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Lesson

動画あり

18世紀・19世紀ヨーロッパの貴族の間で流行した優雅で美しいタティングレース
出来上がりが美しく、繊細なためとても難しく感じられますが、実は技法的には、シンプル。
基本の編み目の繰り返しで繊細なモチーフを作ることが出来ます。
タティングレース糸で、繊細で美しいモチーフをぜひ作ってください。

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オリムパスタティングレース糸で結うタティングモチーフ

●材 料/タティングレース糸<中>(40m玉巻)約10m=1玉
●用意するもの/タティングシャトル・・・1個
        手芸用接着剤、とじ針
●できあがり寸法/約縦4.5cm×横4cm
●編み方要点/
図を参照してモチーフを作ります。編み終わりの
糸端は20cm残して切り、とじ針に通します。
最初のリングの編み始めに表から糸を通し、
シャトルの糸とこま結びをします。
糸端を3mm残して切り、裏側に手芸用接着剤で
とめつけます。

1.糸の準備

2.糸の巻き方

3.糸の持ち方(リング) 表目・裏目

4.ピコットの編み方

5.リングの引き締め方

6.リバース・ワーク(リングからブリッジへ)

7.ブリッジからリングへ

8.ピコットのつなぎ方

9.最初と最後のピコットのつなぎ方

10.糸始末