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Lesson

動画あり

伝統の手まりの作り方をオリムパス手まりキットを使って、動画でご紹介します。

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『TM-9 祝いの絆』
人気の環つなぎの応用で、16等分のひし形をつなぐデザインです。
中心が八重桜のような花の形になります。

※説明内で使われている数字は、キットの説明書に基づいた数字です。

1. かがり方の基本

かがり方の基本はすべて共通です。
(ここでは、白色の地割り芯を使っています。)
かがりはじめやかがり終わりの糸処理、糸の替え方など、基本をチェックしてから始めましょう。

2. 地割りの仕方

1.16等分の地割りをします。
手まり芯<8等分>を使います。
ピンを打っていきます。

2.金ラメ糸で巻きかがっていきます。

3. 環つなぎのかがり方(1/3)

定規を使ってピンを打っていきます。
あらかじめ、説明書裏面下部にある定規を切り取っておいてください。
この手まりは最大で約50本のピンを使います。
始点が分かるように印を打てば、
ピンの色を統一する必要はありません。

3. 環つなぎのかがり方(2/3)

グレーの糸で一周かがります。

3. 環つなぎのかがり方(3/3)

配色表に従って、ひし形をかがっていきます。
針をくぐらせる場所に注意して、すべてのひし形の重なりが同じになるようにかがっていきます。

4. 松葉かがりのかがり方

中心に松葉かがりをします。
ひし形の外周を目安にしましょう。